2015-08-04 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号
だから、こういうことをやるから安全ですなんていうことはなかなか言えない話だと思うし、それから、この当時、この運搬船のLSTのことについて相当国会で議論がありました。その際に何と言っていたかというと、政府側の答弁は、武器や弾薬は運んでいない、危ない作業はさせていないからと言うんですよ。でも、実際やっていたんです。
だから、こういうことをやるから安全ですなんていうことはなかなか言えない話だと思うし、それから、この当時、この運搬船のLSTのことについて相当国会で議論がありました。その際に何と言っていたかというと、政府側の答弁は、武器や弾薬は運んでいない、危ない作業はさせていないからと言うんですよ。でも、実際やっていたんです。
病院船の保有と並行して、海上自衛隊の自衛艦LST輸送艦一隻を災害救援艦として専用化することも、より病院船を有効に活用することにつながると考えます。 このような提案に対する官房長官の見解はいかがでございましょうか。
ですから、そこにおいては陸揚げしていなければいけないというふうになるんですけれども、多分、今の揚陸艦の話は、LST、サン・ホアキンという船ですけれども、アメリカは、だからこそ沖に浮かべた船に貯蔵しておくということが一つあったと思います。
例えば、戦車が一度に二十両載ったり兵員が八百名ほど乗るLPDというものを二〇〇八年に装備をしたり、あるいは戦車が十両載ったり兵員が二百五十名乗るLSTというものについてもこの五年間で八隻増加をして二十七隻持っているとか、あるいは戦車が五両、兵員が百名乗るLSMというものについてはこの五年間で二十五隻増加をして今五十六隻持っている。
それから、船の関係でございますが、輸送に適する船舶といたしまして、輸送艦三隻、「おおすみ」型のLSTでございますが、これがございます。それから、ヘリコプター搭載護衛艦DDH四隻がございます。回転翼といたしましては、掃海・輸送ヘリコプター十機、それから哨戒ヘリコプター九十二機を保有してございます。
○赤嶺分科員 ほとんど答えが出てこないんですけれども、現軍港というのは、LST、戦車揚陸艦、ランプと呼ばれる戦車揚陸艦の特殊な上陸地点があります。さらに、現行の使用目的では、港湾施設とともに、貯油所、油ですね、オイル、貯油所というのも明記されています。これらの施設や機能というのはどうなるんですか。
そして、埠頭は兵員輸送、兵器弾薬の運送、LST型輸送船、病院船の着岸乗降積載と、陸も海も芋を洗うがごとき状況を呈した。 そして、芦屋、福岡、小倉などはいわゆる基地の町と化したというようなことが、今、私はほんの一部を読ませていただいたのですが、これは「福岡県警察史」、こういうものでございますが、このように報告をされております。
○瀬谷英行君 防衛庁の発行した防衛力整備の概要というのを、これをずっと見てみますと、この中に輸送艦というのがあるんですね、LST。この輸送艦というのは八千九百トン型で、これを見ると、簡単な図解ではあるけれども、航空母艦のような甲板を持っていて、ここにいろいろな車両が置けるようになっている、ヘリコプターも着艦できるようになっている。
○国務大臣(玉沢徳一郎君) 先ほどLSTの中でホバークラフトを積んで行動するという輸送艦の話が出ましたが、私は研究中と言いましたが、これは調達中でございまして、平成九年には取得できるということで今進んでおります。 それから今回、自衛艦が、輸送艦がどういう役割を果たしたかと申しますと、多目的船と同じような役割を果たしております。
○説明員(伊藤康成君) 八千トン、八千九百トン型のLSTの問題でございますが、従来から先生も御指摘のとおりで、いわゆるLST、輸送艦というものは持っておるわけでございます。そのうちの一隻、確かに御指摘のとおり二千トン級のもの一隻がそろそろ耐用命数を迎える、こういうことで、そのいわばかわりとして五年度の予算でお願いをしてお認めをいただいた、こういう経緯でございます。
○志賀(一)委員 一つは、今までの輸送艦、現在までの輸送艦六隻で十分こなせるはずなのに、必要量の三割しか対応できないとか、あるいは今回のLSTを導入しても約四割を満たすだけだ、こういうようなことですが、これはどういうことを一体想定をしてこういうような委員会での、あなたが答弁をなさっているのか、具体的にお聞きをしたいと思います。
○政府委員(畠山蕃君) 現在、平成三年度から七年度までございます修正後の中期防衛力整備計画におきましてはこの一艦のみを計画いたしておりまして、本五年度予算に計上いたしますLST一艦だけでございまして、その後の問題につきましては現在具体的な計画を持っておりません。
○政府委員(畠山蕃君) この新型のLSTのスピードでございますけれども、これは今までのと違いまして二十二ノットでございまして、その意味では、これまでの千五百トン型ないしは二千トン型の輸送艦に比べましてかなりスピードは速くなっています。
それからまた、このLSTの具体的な装備について申し上げますと、先ほども触れましたけれども、いわゆるパワープロジェクション能力を持つような装備品を持っていない、あるいはそういう設備になっていないということでございまして、例えば強襲揚陸艦といいますと通常は、これは言葉の問題でもありますけれども、通常の観念されます強襲揚陸艦といいますとヘリを数機搭載するとか、あるいはまた対空の防空能力を強く持っているとか
今回導入をしようとしておりますLST、輸送艦でございますが、先生からいただいた資料にありますように、これまで二千トンクラスの輸送艦を六隻保有していたわけであります。
○畠山政府委員 「あつみ」型の輸送艦、千五百トン型の輸送艦と比べまして、今回予算でお願いしておりますLSTは、輸送能力にいたしまして約三倍でございます。
今回このLSTを、五年度予算でお願いしておりますLSTを導入することによっても約四割を満たす状況になっておる。したがって、それでもなお輸送所要から見ますと不足状態であるということでございますので、これを早急にやはり基盤的な、一般的な防衛能力を総合的に完備するという意味におきましてこれを整備したいということでございます。
例えば、建造が予定されていますところの大型LSTや政府専用機の増強等調達に長期間を要するものについては、できるならば前倒しで導入していくのが有利ではないか、こういうように考えますが、いかがでしょうか。
今、委員の御指摘のLSTの大型船、これは来年度の予算で二千トンクラスのLSTの更新のために八千九百トンくらいのLSTを概算要求に提出しておりますが、これは今回のPKOの輸送手段として要求しているというものではございませんで、あくまで二千トンの代替需要として国内における輸送力の機動化を必要といたしておりますのでこれを要求いたしておりますが、しかしこれができれば結果としてこれを使えばかなり有効な手段になり
局調査情報課長 六波羅 昭君 建設省道路局道 路経済調査室長 藤川 寛之君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○産業貿易及び経済計画等に関する調査 (円高対策に関する件) (中小企業対策に関する件) (地方経済の振興に関する件) (住宅と市街地再開発に関する件) (国内炭政策に関する件) (原子力発電所の安全性に関する件) (LST
御質問のLST三隻につきましての除籍の手続、これは防衛庁の所管するところでございますが、私どもが防衛庁から確認を得たところによりますと、いずれもこの三隻は四十九年、五十年、五十一年とそれぞれ除籍の手続が行われ、返還通知が米国に対してなされていたものでございます。これらについて五十三、四年ごろ修理をする、こういうことになったものと理解しております。
次に、同じ四月十七日に質問いたしましたフィリピン沿岸警備隊のLSTの修理問題について、杉山機情局長きょうはお見えになっていないようでありますが、調査を約束されましたが、その結果を伺いたい。
○山田(勝)政府委員 ただいま先生のおっしゃったように、この表には載っておりませんが、四十九年三月三十日に除籍された、番号、LST六八九番、千六百五十トンのものでございますが、先生のおっしゃるとおり、ございます、
○神崎委員 そういたしますと、防衛庁から米軍に返還された三隻のLST、これはいずれもその後フィリピンに引き渡されて、現在もなおフィリピンの海軍の艦艇として使われている、こういうことになるわけですね。
○山田(勝)政府委員 先生御配付になりましたジェーン年鑑抜粋の二枚目左側に先生御指摘のようにしST六八九、LST八三五、LST一〇六四という記述がございます。
○秦豊君 それじゃ、LSTを特に漏れなく回答をしてもらいたい。 それからOECF、基金に伺いたいんだが、一九八一年六月四日、オスカー・ロドリゲスからマラカニアンの大統領府あて、つまりマルコスあてに出した文書は内容は把握していますわ。
さっき同僚議員の質問に対しまして、フィリピンに対して贈られたとされているLSTの問題で、たしか山田さんかなこの答弁は、恐らく。LSTの六八九が昭和四十九年三月、以下、八三五が五十年、一〇六四が五十一年に除籍とたしか答えられたはずだが、あなたのその答弁というのは、いわゆるマルコス文書に照らしてみると大変矛盾するんだな。
○政府委員(山田勝久君) ただいま通産省の政府委員から御答弁申し上げましたように、私どもはLST三隻など米軍から供与を受けて、これが不用になった段階でこれを米軍に返還をするということになっているわけでございます。防衛庁からフィリピンにLSTを無償供与したということはございません。
○後藤(利)政府委員 これはLSTでございますけれども――いや、失礼しました、木材の輸出につきまして、昨今何か日本が非常に協力をしなかったということをマセダ天然資源大臣が言っておりますので、私どもの方からは、そういうことはない、過去において十分木材の輸出に協力したということについて事実関係を説明に行ったということが、きのうの角谷大使の訪問でございます。
私は、通産省は資料がもうないとおっしゃるけれども、大事な問題なのでこのLST等の船舶修理が武器輸出三原則に抵触しないのかどうかということについて、修理申請された船名と、あるいは修理内容というものをつまびらかにすべきであると思いますが、御調査願えますか。
マルコス文書では、東陽通商がフィリピン沿岸警備隊のLST、揚陸艦とも申しますが、その軍用艦船の修理を受注し、一五%のリベートをマルコス側近に支払ったとされております。先日ちょうだいいたしました資料に出ております。 ここで問題にいたしたいのは、このLSTが米軍から自衛隊に供与され、自衛隊が使用していたものが含まれていたということであります。
それで、それをタイに持っていったわけでありますけれども、片一方では、そのナパーム弾の火薬というのはゼリー状の火薬でありまして、これは普通のドラム缶に入れましてアメリカのLSTで日本の労働者が運んだわけでありまして、現地で火薬をその空弾の中に詰め込んで、要するにメード・イン・ジャパンというナパーム爆弾になったわけでありまして、これを武器輸出という概念に入れるのか入れないのかというのは実に難しいことになるわけであります